元号も令和に変わった新しい時代、社会ではキャリア形成の必要性がぐんぐんマシてる。
そもそも、終身雇用、なんて言葉は今の20代の人には神話でしかなく
「終身雇用が崩れた今!」なんて言ってもぽかーんな気持ちになりますよね。
最初からそんなもののない時代の生まれなんで。
しかし、社会はそうではなく、いまだに終身雇用ではない時代への対応が揺れ動いているのが実情でとても不安定。
そこで重要になるのがキャリア形成という考え方。
会社だよりではない、自分の人生の作り方を考えていきましょう!
お金のためじゃない就職

就職とは昔、お金を稼いで生活するためにするものでした。
しかし今は、同じく生活をするためですが、お金のためではなく、いかにキャリアを積んでいくかがポイントなのです。
就職に目的意識を持つ
なんで就職するのか、どうしてその企業を選ぶのか。
そこに賃金以外の要素として、その就職やそこで働くことが自分にどんなスキルをもたらすのか、というポイントが必要です。
そのポイントに必要な直はあなたの人生の目標。
その目標を達成するために自分にいかに付加価値をつけるのか、それが就職のポイントです。
その後も考えて就職する。
転職や独立、企業。
今後就職を考えるときには、必ずこのあたりのことも視野に入れて置くこと。
一つの企業に死ぬまで勤められればいいのですがそんな保証は、今はどこにもない。

あの大手企業サントリーですら
定年45歳発言しています・・
いかに社会に求められる人材になるのか、時間を無駄にせず効率の良い人材になれるかが次代のニーズです。
自己責任という自由
今後社会に求められる人材は、我慢強く働く人材ではなく効率良く働く人材。
労働生産性が低いということで有名な国であることはご存知だと思いますが、政府が行っている働き方改革も、この効率をいかに上げるかを目的としています。
そして、そこにあるのは、我慢して会社に尽くせば会社が面倒を見てくれる社会ではなく、効率良く働ける個人として個人が責任を持つ社会。
厳しい自己責任と我慢してまで働く必要はないという自由。
その2つが混在する社会です。
我慢せずユニークでいること
効率のいい人材と言ってもなかなか難しいですよね。
しかしそれは言い換えると、個性のある人材であるとも言える。
これまでの社会は、我慢と同調圧力で個性を殺して、効率は悪くとも右に習えの上手な人材こそが社会で求められる人材でした。
ただ、今の時代でそんなことをしても意味はない。
我慢して自分の個性を殺すくらいなら、さっさと転職なり独立なりをして、自分を効率よく活かす方法を探る。
それこそが令和の時代の働き方です。