リクルートエージェントは良い口コミ・評判が多い反面「希望条件と違う求人を勧めてくる」「キャリアアドバイザーによって当たりはずれがある」など悪い口コミ・評判もありますが、実際のところはどうなのでしょうか。

リクルートエージェントの評判はどうなの?
リクルートエージェントはどんな人にオススメ?
そこで、本記事では、リクルートエージェントのメリットデメリット、使う際のポイントを紹介していきます。

ワークライフバランスが実現できる会社への転職に成功し、仕事とプライベートが充実した生活を送れるようになった僕のリアルな体験談をもとにお伝えしていきます。
目次
リクルートエージェントとは?
リクルートエージェントは、転職支援実績No.1、業界トップの求人数、充実した転職サポートを誇る、業界大手の転職エージェントです。
他大手転職エージェントである、マイナビエージェントは公開求人数27352件(非公開求人数109408)、dodaは公開求人数84259件(非公開求人数 35646件)に比べ、リクルートエージェントは公開求人数117600件(177389件)と、飛び抜けて多いことが分かります。
また数が多いだけではなく、業種や職種、会社の規模、エリアも全て揃っているので、自分にピッタリな求人の見つけやすさはリクルートエージェントが圧倒的です。
年齢、職業、住んでいるところ関係なく、最適な転職先を見つけることができます。
メリット】リクルートエージェントの評判
リクルートエージェントの良い評判や実際に使った僕の経験をもとに、リクルートエージェントのメリットを3つ紹介していきます。
1.年収交渉に強い
リクルートエージェントのメリット1つ目は「年収交渉に強い」ことです。
リクルートエージェントのキャリアアドバイザーは、年収交渉に長けていると評判で、内定後、年収が数十万円アップしたケースもあります。

自分から直接年収交渉するのは気が引けるから、上手く代行してくれるのは助かる!
2.求人数が多い
リクルートエージェントのメリット2つ目は「求人数が多い」ことです。
主要な大手転職エージェントの中でもリクルートエージェントの求人数はNo.1で、公開求人数が143,648件、非公開求人数が202,259件もあります。
また、求人の業種・職種も全種類揃っており、エリアも国内全エリアに対応しているので、幅広い求人の中から自分にピッタリな求人を探し出すことができます。
3.書類添削・面接対策が充実している
リクルートエージェントのメリット3つ目は「書類添削・面接対策が充実している」ことです。
転職に必要となる履歴書や職務経歴書の添削、面接のセミナーやアドバイスが充実しているため、転職に合格しやすくなります。
面接対策は、過去の面接での質問をデータにして予習させてくれたり、過去45万人以上の転職事例のデータに基づいた、合格するための面接アドバイスやセミナーを受けることができます。

僕も最初は、面接では何て言えばいいのか分からなくて悩んでいましたが、プロがアドバイスしてくれたから自信を持って挑めることができた。
【デメリット】リクルートエージェントの評判

良いとこばかりですが、デメリットはありますか?

もちろんありますよ!
リクルートエージェントの悪い評判や実際に使った僕の経験をもとに、リクルートエージェントのデメリットを3つ紹介していきます。
1.希望条件と違った求人を紹介される場合がある
リクルートエージェントのデメリット1つ目は「希望条件と違った求人を紹介される場合がある」ことです。
ピッタリの求人を紹介してくれたとの声がある一方で、希望条件とは違う最悪の求人を紹介されたとの声もあります。
リクルートエージェントは、転職者に幅広い選択肢を提供することに価値を置いているので、希望条件にピッタリの求人を絞り込んで提供はあまりしないそうです。
あくまで、提供された幅広い選択肢の中から、ピッタリの求人を選んでいくというスタイルです。

しかし「希望条件にピッタリの求人だけを提供して欲しい」と思っている方もいると思います。
そんな方に向けて、”ピッタリの求人を提供して貰う方法”も後で紹介します。
2.キャリアアドバイザーに当たりはずれがある
リクルートエージェントのデメリット2つ目は「キャリアアドバイザーに当たりはずれがある」ことです。
当たりのキャリアアドバイザーがいる一方で、連絡が遅い、対応が強引、仕事に漏れがあるなど、担当のキャリアアドバイザーがはずれだった方も多くいます。
リクルートエージェントは利用者数が多く、1人のキャリアアドバイザーがたくさんの転職者を抱えているので、1人1人へのサポートが淡白になる場合があるのでしょう。
もし、担当キャリアアドバイザーの対応があまりにも悪かったり、自分に合わないと感じたのであれば、情けをうつさずに別のキャリアアドバイザーに変更してもらうのもオススメです。

自分に合ったキャリアアドバイザーと組むことが大切です!
3.長期的な支援は受けられない
リクルートエージェントのデメリット3つ目は「長期的な支援は受けられない」こと。
リクルートエージェントは、3か月間しか転職支援を受けることができません。
リクルートエージェント公式サイトより引用
リクルートエージェントの転職支援サービスの提供期間は、面談から転職先が決まるまでの約3カ月を目安としています。約3カ月を目安にしている背景のひとつに、実際に多くの方が約3カ月程度で転職先を決定していることが挙げられます。
ただしこれはあくまで目安であり、ご本人の置かれている立場や求人の状況によってはこの限りではありません。
転職エージェントの登録時期 | リクルートエージェント (r-agent.com)
年収交渉をしてもらう場合は、転職後サポート期間を延長できますが、自己分析・キャリアなどの相談にじっくり乗ってもらうのは難しく、自分が希望する求人や働き方の「軸」を既に持っている人に適しています。
リクルートエージェントを上手く使うポイント
これまで解説してきた、リクルートエージェントのメリットデメリットと、実際に利用した僕の経験談をもとに、リクルートエージェントを上手く使うポイントを3つ紹介していきます。
1.ピッタリの求人を紹介して貰う方法
リクルートエージェントは、希望条件に合った求人を紹介してもらえないという声がありますが、希望条件に合ったピッタリの求人を紹介してもらう方法が実はあります。
それは「自分の希望、考えをしっかり伝えること」です。
とてもシンプルですが、すごく重要です。
希望条件と違う求人ばかり紹介された人は、自分の希望や考えをキャリアアドバイザーにしっかり伝えられていない可能性があります。
「以前の職場のこんなところが嫌だった」「こんな会社で働きたい」などをしっかり伝えれば、案外ピッタリの求人を紹介してもらえるかもしれませんよ。
2.紹介された会社を口コミサイト「転職会議」で調べる
転職エージェント会社も売り上げがかかっているので、なんとしてでもあなたを転職させたいと思っています。
そのためキャリアアドバイザーによっては、都合の悪いところを隠して紹介してくる可能性もあります。
ですので、紹介された会社を口コミサイト「転職会議」で事前に調べておくことをオススメします。
その会社に勤めていた人や転職した人のリアルな口コミを見ることができるので、会社の実態を確認するにはとても便利です。

高収入だけど人間関係が超悪かったり、ブラック企業だったパターンもあるので、しっかり調べておきましょう!
職務経歴書エディターを使う
リクルートエージェントには「職務経歴書エディター」という超便利なツールがあります。
流れに沿って各項目に入力していくだけで、簡単に職務経歴書を作ることができるので、次のような方にオススメです。
- 初めてで書き方が分からない
- キャリアをどうやってアピールしたらいいか分からない
- 時間が取れないのでスマホだけでサクッと作りたい

当時1日14時間労働のブラック企業に勤めていて時間がなかった僕には、すごく便利なツールだった!
まとめ:リクルートエージェントはこんな人にオススメ
まとめると、リクルートエージェントは次のような方におススメです。
- 転職への希望や考えの「軸」を持っている人
- 幅広い選択肢が欲しい人
自分の希望や考えがしっかりあることで、幅広い選択肢の中からでも自分にピッタリの求人を探し出せます。
もし、あなたが上記2つに当てはまっているのなら、ぜひリクルートエージェントに無料登録して、転職への1歩を踏み出してみませんか?
仕事が忙しいなら、隙間時間に1日5分だけ求人を見るだけでも大丈夫!
まずは行動に起こすことが大事です。
