あなたは、接客業をしていて嫌になったことはありますか?
実際ひろねこは今まで『美容師・アパレル・飲食』と3種類の接客業をしてきましたが、当然働いていて嫌な事がありました。
接客業をしている人で嫌になったことがない人って100%いないですよね。
特に、接客業で働いていると、『いちゃもん』『めちゃくちゃな要望』があり大変なことも多いです。
今あなたが接客業で嫌な気分で仕事をしているのであれば、この問題は解決しておいたほうがいいです。
でなければ、このまま接客業で働いてストレスや不満を抱え込むようになり身体的、精神的にもつらくなり次第には体調不良を起こしかねることもあります。
『早くレジを動かせ!』『この服を明日までに取り寄せてこい!』など、こんな理不尽な要求やクレームをお客様から受けて人間不審になるケースだってあるんです。
こういう理不尽な要求やクレームがあったからこそ、ぼくは人間不信になる前に転職することにしたんです。
あなたも今、接客業で働いていて嫌なことがあるのであれば最後までお付き合いください。
目次
お客様と関係を持つことが苦手なら、接客業を辞めるべき
ひろねこが実際に接客業を経験したのが、コミュニケーションなど人と関わることが苦手な人が無理に続けていくと人間不信になることです。
実際に接客業で嫌になった瞬間をざっくりとまとめてみました。
接客業が嫌になる瞬間
- 自己中心的でお店のルールを守らずに周囲に迷惑をかける
- お年寄りは自分だけ特別扱いのサービスをしろ
- 40代のマダムはレジの順番を守らずに、注意すると逆ギレ
- 品切れしている商品を今から取り寄せてもってこいと理不尽な要求..etc
様々な接客業をやってきて、いろんな考えを持った人間がいるんだなって思いました。
あなたは今、接客業をしていて嫌なことは何でしょうか?
もし不満があり、現状のまま接客業を続けることで起きるデメリットをご紹介していきます。
デメリット1:人間不信になり人間関係が苦手になる
下記のようなルールを守らない悪いお客様も入れば、接客をしていて気持ち良いお客様もいます。
- 自己中心的でお店のルールを守らずに周囲に迷惑をかける
- お年寄りは自分だけ特別扱いのサービスをしろ…etc
その中でも悪いお客様が多い職場で接客業をしていくと、自分では気づきにくいですが、知らないうちにメンタルがやられていくんです。
実際、接客業で働くとわかるんですが、『こんなにもいい加減な人たちが多いのか』と嫌になりますね。
そういう人たちはお客様が一番偉くてスタッフは自分より下とマウンティングを取っているので、一度自分がそういう態度を取られたらと考えてほしいものです。
そして、仕事以外にいい加減な人たちをお店で目にする度に人間を嫌いになり人間不信になっていきます。
人間不信になれば今の接客業だけでなく、仕事自体が業種関係なくできなくなり、社会人としてもダメになりボロボロになってしまいます。
これだけは何としても阻止したいので、接客業を我慢してまで働いているのであれば人間不信になる前にさっさと辞めて転職をするべきです。
デメリット2:出世やスキルアップはできない
接客業では人間相手にコミュニケーションが必須になってくるので、これがうまくできないのであれば上司に認められず出世やスキルアップは見込めないです。
我慢して無理やり頑張ってお客様とコミュニケーションをしたとしても、またお客様との揉め事が怒るのではないかと不安で行動にうつせないことになります。
こうなることで、実際に販売のノルマも達成できなくなったり、接客業に一番必要な相手の視線に立ってサービスをすることができなくて、会社での評価も下がってしまうことでしょう。
お客様に文句を言われるのが怖いから、面倒ごとを全て避けたいという想いが出てきたら、そういう態度は周りも感じることができるので仕事に熱心がないんだなと無責任な評価をされてしまうので接客業に向いていないです。
デメリット3:仕事とプライベートを分けることができない
仕事とプライベートをオンとオフはっきり分けることができないこともあるんです。
みんなが休んでいるときに働くのが接客業の一番つらいところですね。
世間が休みの土日は接客業の一番の稼ぎ時であるため、接客業はプライベートが充実することとは真反対です。
休みが大事で就職した場合には、確実にミスマッチですぐやめるハメになります。
人付き合いが苦手になってきたのなら転職する
接客業をこのまま続けていくデメリットを紹介しましたが、これを読んで実際に転職したいけど、『興味のある仕事もないし、接客業しか経験したことがないから転職することは可能なのか?』と悩む人もいると思います。
ぼくも転職しようとしても、すぐにはやりたい仕事になんて見つかるはずもありません。
接客業で悩んでいるあなたがやるべきこと
接客業をやめてもすぐに新たにやりたい仕事が見つかるはずもありません。
今、そんなに仕事も忙しくなく、つらくもないのであれば転職サイトだけにも登録をしておくといいですよ。
どうしてかというと、『転職をしたい、環境を変えたい』と少しでも考えられるうちに転職サイトに登録をすれば、すぐにでも転職活動をスタートすることもできるという心の余裕も生まれてきます。
接客業から転職するためのポイント
接客業からいきなり異業種へ転職するというのは非常に難しいことです。
しかも接客業は忙しく転職活動に当てる時間も少なくなるため、どのように転職活動をするのか悩んでいる人もいると思います。
その際は転職サイト+転職エージェントをダブルで登録して転職を進めていきましょう。
主に転職サイトでは情報収集を行って、転職エージェントでは興味のある業界や履歴書や面接などの転職を初めて行う方でも安心して転職活動をすることができますよ。
接客業に適さない人の転職活動の3つの手順
ステップ1:つらいのを耐えず転職を決心する
転職をする上で大切なことは、転職を決心することです。
自分に全くあっていない接客業を仕方なくつづけていくよりも、自分の仕事にあった仕事を選んだ方がいいんです。
自分にあっていない仕事をいやいや耐えながら、接客業をこのまましていくよりも今すぐにでも転職することを決心しましょう。
ステップ2:あなたに合っている仕事を探す
接客業に適さない人が転職活動をするために大事なことは、あなたの性格に合った仕事を探すことが大切です。
あなたに合った仕事を見つけるためにも、自分がどのような仕事が向いているのか、性格や自分の好きなことを
接客業に向いてない人が転職活動をするときの大きなポイントが、自分に合った仕事を見つけることです。
あなたの性格や興味のあることから、どのような仕事が合うのかをしっくり考えてみましょう。
ステップ3:転職エージェントを使って転職活動をする
あなたに合った仕事を見つけろと言われても、そんなの見当がつかないですよね。
このような時にこそ、使ってほしいのが転職エージェントを使って転職活動をするのが一番です。
転職エージェントに登録をして、あなたの転職活動をサポートしてくれるエージェントに相談をしましょう。
あなたのような自分に合った仕事がわからない方を何度もサポートしてきたエージェントであれば、自分に合った仕事が見つかるはずです。
やりたい仕事の見つけ方はこちらの記事から
