仕事のストレスが原因でなかなか寝れないって、社会人であればよくあることですよね。
『営業でなかなか契約が取れない』『取引先や上司と合わない』『仕事ができなくて、夜遅くまで残業続きの毎日』そういう小さいことからストレスが溜まっていくんですよね。
このストレスがエスカレートすると、仕事によるストレスで寝れないようになります。
さらにストレスを我慢して限界までストレスが溜まると仕事が続けられないような精神状態になる場合もあるんです。
ただ、これがだんだんひどくなってくると、仕事によるストレスで寝れないという事態に発展してしまう事があるんですね。
仕事のストレスが交感神経に刺激されることで寝れない日々が続き、仕事のパフォーマンスも落ちてしまいます。
それでは仕事のストレスが原因で寝れない状況が続いた時の対策はどうすればいいのでしょうか?
この記事では、そんな仕事のストレスで寝れない日々で悩むあなたにしてほしいことをご紹介します。
目次
仕事のストレスで寝れない毎日が続いて辛い…
毎日、仕事のストレスが溜まると、寝れないことが続くでしょう。
ブラック企業で働いていた時は、ストレスのせいでいつも寝れていなかったです。
寝れないことがストレスになっていませんか?
ぼくも、前の会社では朝から晩まで働いて、残業続きでストレスが溜まっていました。
会社では先輩から怒られ、その不満を家に帰ってからも引きずってしまい『明日も怒られるのか…』と余計なことを次々考えてしまって寝れなくなるんです。


『早く寝ないと、明日起きれない』そう思うほど寝れないことがあるよね
とはいえ、『無理に今寝ないと明日仕事行けない』と思う必要もないんですよ。
無理やり寝ようとすると、逆に寝れないこともあるんです。
ぼくも実際仕事から帰ると深夜の1時、自分の時間は30分ほどしか使うことができなくて、、
朝は7時には起きないと間に合わないから布団に入るが、『明日も仕事で怒られるんだろうな』『会社に着いたら、あの仕事をやってから次はあの仕事だな』『まだ水曜日かー』とあれこれ考え事をしていて余計に寝れなくなるんです。
けど、寝れない日々が続いたとしても、休みの日に寝ることにして平日は寝る時間を少なくしてもいいんじゃないかなって思います。
そもそも、仕事のストレスで寝れないんではなくて、寝れないことがストレスなのかもしれませんね。
土曜日は寝るに徹して、日曜は思い切り遊べ
土日がきたら仕事のストレス発散するために遊びに行くのもいいんですが、
普段寝れないことで疲れている身体をケアするために、休みの日だからこそ寝ることも重要なことですよ。
いまあなたが仕事終わりで寝れないのに、土日は遊びに行くことでストレスを発散するのは、『精神的・肉体的』にも危ないですよ。
しっかり睡眠を取ることは、疲れている身体を回復する上で大きな役割になってくれるんです。
『仕事のストレスのせいで慣れない』と思っているのであれば、仕事終わりに寝ようと無理やり寝ようとしないで大丈夫です。
その分、休みの日に遊びに行くより、たっぷり寝て回復することがいいです。
オススメは土曜日はたっぷり寝て、日曜は楽しんで遊びにいくこと。
遊んでばかりいるのではなくて、自分の身体のためにも自己管理していくことが大切です。
寝れないあなたでも気持ちよく寝れる方法とは
仕事のストレスがひどく、精神的にもしんどい場合には『交感神経』が働いているため寝れない状況が続くので、心地よくゆったりな気分にするために『副交感神経』を働かせることが必要です。

なんか難しいなぁ…

お昼ご飯食べると眠くなることあるでしょ?
それこそ副交感神経が働いている証拠だよ。
その逆で交感神経というものは、仕事をしていて体を使っているときなどに働く神経なんだよ。
あなたの体は、交感神経と、副交感神経によって支配されています。
起きていて仕事や身体を動かしているときは、交感神経の働きが活発になり、寝ているときは逆に落ち着くのが普通です。
仕事のストレスを感じているときは、精神的にも不安なので交感神経の働きが強苦なり、眠るための副交感神経の働きが弱くなってしまうんです。
ストレスで寝れない毎日が続けば、寝れないことが不安で不安でたまらなくなり、それが原因でますます寝れなくなります。
そのために、まずは交感神経から副交感神経にうまく切り替えるようにしましょう。
気持ちよく寝れる方法1:リラックスする
簡単な方法としては、『ゆっくりと・大きく・長い深呼吸』をすることで多少は副交感神経が刺激されます。
シャワーだけの人は湯船に浸かろう
シャワーだけで済ましている人は、長めに湯船に浸かることも効果的です。
温度は自分の体温よりすこし温かかくすると、よりリラックスすることができます
また、ジッと湯船に疲れない人であれば、自分の好きな音楽を聴いて軽い運動をしながら浸かるのもいいですよ。
牛乳のカルシウムでストレスを軽減
暖かい牛乳を飲むと副交感神経が刺激されて穏やかな気分になります。
牛乳には、トリプトファンと呼ばれる必須アミノ酸が含まれていて、トリプトファンは体内でセロトニンという神経伝達物質に合成されます。
眠くなる時にはメラトニンというホルモン(睡眠ホルモンとも呼ばれる)が分泌されるのですが、セロトニンはメラトニンの分泌を助ける働きをするので、寝つきが良くなり質の良い睡眠をとる事ができるんですよ。
また、牛乳にはカルシウムも含まれますが、カルシウムには神経の興奮を抑える作用があり、リラックス効果が得られます。また、温める事により、更にリラックス効果が高まります。
それと、リラックスの方法は、人によってそれぞれです。
寝れない時に、無理に寝ようとすると逆に寝ることができないんです。
布団に入る前に、ゆっくり湯船に浸かったりや暖かい牛乳を飲んで気持ちを落ちつかしてから寝る方が質のいい睡眠が取れます。
あなたがリラックスできる方法を、見つけておくことでストレスで寝れない日々も改善されるはずです。
気持ちよく寝れる方法2:仕事のストレスの愚痴をはく
仕事のストレスが原因で寝れない時は、『上司・取引先・仕事などの不満』が自分の中に蓄積されているんです。
そんなの自分の中に溜め込んでないで吐き出して、自分の中の『上司への不満』『仕事で残業ばかりの不満』全部誰かに吐き出してください。
ひろねこに不満を吐き出してもらってもいいですよ、全部受け止めますから。
仕事のストレスを誰かに話すのは嫌がられると思っている人も、まずは自分のことだけを考えてできるだけ多く仕事での不満を話してください。
『どんなことで・何がそれだけ辛いのか』ということを誰かに聞いてもらうことで、あなたが一人で悩んでいた悩みが少しでも和らぐことができるんです。
そして、あなたも相手が悩んでいる話も聞いてあげるんです。
相手の仕事のストレスの不満を聞いてあげることにより、『自分だけが悩んでいるんではない、自分以外にも悩んでいる人がいるんだ』と仲間がいることを知ってください。
ぼくは今まで愚痴をいうと相手が嫌がるものだと思っていて、ずっと仕事の不満は言わないようにしてきました。
その結果、誰にも言えない悩みが自分の中で溢れて、ストレス爆発してしまったこともあります。
しかし、話を聞いてくれる人も現れて、仕事への不満を共有することで少しずつ仕事へのストレスも和らいできました。
寝れないとひとりで悩んでいるよりも、自分の中に溜まっている不満を吐き出しましょう。
気持ちよく寝れる方法3:スマホやテレビを避ける
結論スマホ触りすぎることが原因で寝れないことが多いです。
スマホを触りすぎて寝れないのは、仕事のストレスが溜まっていて寝れない人はもちろんのこと、今の20代の全ての人に言えることですね。
スマホのブルーライトが睡眠の邪魔をすると言われており、布団に入ってからインターネットサーフフィンやLINEをしたりすると思いますが、マナーモードにして布団から離れたところに置いて寝る方がいいでしょう。
寝れない原因はスマホだけでなくテレビも注意すること
帰ってすぐにやる行動、それはテレビをつけることです。
テレビを見ることは悪いわけではないのですが、見過ぎると睡眠の妨げになりますね。
寝ようとする前までテレビを楽しむと、せっかくお風呂に入った効果で副交感神経が働きはじめて身体を休ませようとしていたのに、テレビを見ることで一気に興奮状態となり寝れなくなるんです。
なので、辞め時をしっかり決めてテレビを見るようにしましょう。
それでも寝れない場合は、仕事のストレスがない会社に転職
仕事のストレスが原因で寝れないと自覚しているのに、今の職場にダラダラ残って転職をしようとしない人もったいないですよ。
『仕事がつらい』『あの上司が嫌いだの』と文句を言いながら、ずっとストレスが溜まる会社にいるつもりですか?
ストレスが溜まっているにも関わらず転職しない人の特徴・転職したら今より環境が悪くなるかもしれない
・年収が今の職場より減るかもしれない
・転職する時間が取れない
・転職したい業界が未経験だと難しいから不安
・転職の意思はあるけど、どう進めていけばいいか分からない
・今の職種は変えたいけど、自分になんの職業が向いているのか分からない
転職に関してこう思ってしまう人も多く、仕事のストレスによって寝れない毎日が続いているのに、転職をせずに耐えている人がいっぱいいるんですよね。
そう思ってしまって、仕事のストレスで寝れないにも関わらず我慢してしまっている人ってたくさんいるんですよね。
今あなたが仕事でストレスを抱えていて、ずっと耐えているのであれば自分の身体や精神状態がダメになる前に転職を考えていきましょう。
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無料でここまでしてくれるサービスってよくないですか?
どんどん転職がしやすい環境になってきているし、仕事のストレスで寝れない環境を作っているブラック企業からも抜け出すのが昔より簡単になってきていますね。
仕事なんて嫌なことや理不尽なことが当たり前と思っている人が多いでしょうが、それは間違いですよ。
仕事のストレスで潰れる前に、あなた自信を守ってあげよう
ぼくも同じように毎日が苦痛で家に帰っても次の日また行かないと思うと何をしても、何を見ても楽しくなかったです。
休みも頭から仕事のことが抜けず、辞めても次の仕事が見つかるのか不安だらけでした。
しかし、心が壊れてしまわないように自分を守ってあげて欲しいです。
仕事のストレスなんかの原因で、人間の3大欲求のうちのひとつ睡眠ができないってあなたが可哀想です。
だからこそ、仕事のストレスから解放する事でぐっすり寝れるようになることができれば、仕事のパフォーマンスも上がってこれからのあなたの人生が今よりもっと素敵になるはずです。
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